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2011.06.22

20年近くも黒字を続けられる会社の秘密

毎日、毎週、毎月、クライアントのことを考えています。

クライアントの社長とお会いする頻度は、その会社によってまちまちですが、特に面談する数日前からはその会社のことを、移動中、食事をしながら、シャワーを浴びながら、時には歯を磨きながら考えています。

考えていると言うより、頭から離れません。

今の取り組み内容でいいのだろうか。

もっと成果を早くだすには・・・。

金融機関にどう話をすればわかってもらえるだろうか。

社長に、本気で取り組んでもらうにはどうすればいいのだろうか・・・。

私が、考えている内容はまちまちです。

しかし、その最終ゴールは、一つです。

指導先に黒字になってもらうことです。

赤字から脱却し、これからも継続して黒字をたたきだせる会社になってもらうことです。

6/27に新たな本を出版しますが、それは「1年で黒字を実現する 赤字企業再建術」というタイトルのものです。

この本には、赤字から黒字に変革し、それを継続するための具体策や考え方を書いています。

この本にも書いていますが、黒字にするために最も大事なことは何か?

それは・・。

経営者が今までの考え方を捨てることです。

今までの判断の仕方、ものの考え方、従業員との接し方、得意先や仕入先との接し方・・・。

これらの結果が今の会社の姿である以上、その根本原因である経営者自身が変わることなのです。

いくら効果的な手法やノウハウ、やり方をお話ししても、それを受け入れ実行する経営者が今までの自分のものの見方を変えない限り、なかなか黒字という成果は現れません。

ところが、経営者がその手法やノウハウを、素直に受け入れ実行すると、瞬く間に成果が出始めるのです。

  • トップが素直であること。
  • 自分の器の水を捨てること。
  • 受け入れること。
  • 自分のフィルターで見ないこと。

これが、会社を再建する、再生するための最重要ポイントです。

新たな本の中でもご紹介していますが、私がコンサルタントになってから長きにわたりおつきあいをいただいている経営者がいます。

この方の会社は、さまざまな環境変化があるにもかかわらず、なんと20年近くも黒字です。

戦略の正確さ。

先見性、情報収集力・・・。さまざまな要因があると思いますが、

どれも違います。

この経営者の方は、私よりも年上で、経営者としては大先輩といえるお年ですが、少年のように素直なのです。

受け入れ、すぐに実践するのです。

仮に、実践したことが少々間違っていたとしても、すぐに実践することでそれが良かったか悪かったかという結果が

早くわかり、戦略や行動の軌道修正ができ、機会損失(ロス)も少なく済みます。

この積み重ねが自己資本比率40%を超える会社を作り上げているのです。

決して、取り扱っている商品が優れているわけでもありません。

従業員が一流大学で、優秀な人材が揃っているわけでもありません。

とにかく、素直。そして、スピーディー。

これに尽きます。

6/27に発売される本では、考え方だけでなく、手法やノウハウもたくさん披露しています。

一人でも多くの方に、これらを素直に実践していただきたいのです。

昨年出版しました「銀行交渉がうまくいく返済猶予成功術」も、多くの方に実践していただき、その結果、銀行交渉

に成功し、また別会社での事業継続に成功したというメールをいただいています。

この方々も素直だからです。すぐに実践したからです。

私のクライアントで、1年で黒字になっている会社、黒字を継続している会社は、すべて素直で、スピーディーです。

新刊本は、まだ発売前ですが、アマゾンで予約受付中です。

ありがたいことに、すでに多くの方から予約注文をいただいているようです。

是非、お読みいただき、素直に、スピーディーに実践していただければと心から願っています。

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