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2011.11.11

秘書の面接をしていて・・・

昨日は、加古川から垂水、大阪、三宮と兵庫と大阪を行ったり来たり。

今日は、早朝から東京に日帰りで、さきほど秘書の二次面接が終わったばかりです。

明日ももう一人二次面接を行う予定です。

先週から仕事もバタバタとしていて、そういうときには少し複雑な新しい案件がいくつも入ってきて、いっそう忙しくなっています。

おかげで、今、目の下に「くまさん」が住むようになってしまいました。

夏以降、コンサルタントの募集を行い、採用を決定しました。

その後、2年ぶりに秘書の募集を行い、今、先ほども言いましたとおり二次面接中です。

新しい人を面接していて、いつも思うことがあります。

それは、初めて正社員を採用したときの気持ちと自分がこのコンサルタントの世界に入ったときの気持ちです。

初めて正社員を募集し、面接し、採用を決定したときに、今までにないくらいの責任を感じたことを思い出します。

不安と期待。

本当に生活や人生を預かって大丈夫なのだろうか・・・

KRBに入社して、成長できた、幸せになったといえるようになるのだろうか・・・

その後、何度も採用をしてきましたが、そのたびに同じ気持ちを抱きます。

責任の重さを感じます。

「従業員の物心の両面の幸せを追求するとともに・・・」

KRBの経営理念の一部です。

身近な家族や従業員の幸せを追求できずして、クライアントの再建や再生なんて絶対無理です。

今のこの気持ちを忘れずにKRBの経営者としての仕事、コンサルタントとしての仕事を全うしてきたいと心から思っています。

もう一つ、私がコンサルタントになって、仕事を少しずつ覚え始めたときのあのうれしさと充実感、感動をコンサルタントの採用のたびに思い出します。

私は、キーエンスで営業マンとして仕事をさせていただき(迷惑ばかりかける営業マンでしたが・・・)、その後経営コンサルタントの世界に飛び込みました。

コンサルタントの会社に入ったことを父に話をすると、「そんな詐欺師みたいな仕事をするな!と怒られたました。

「えっ? コンサルタントって詐欺師なんか?」

でも、日本LCAのコンサルタントの人たちや当時の小林会長、小林社長を見て、「絶対に違う!」と思い、とにかく、父に認めてもらえるようになりたいと思ったのです。

その後、コンサルタントになって半年後に初めてのコンサルティング受注を尼崎のある設計会社の社長から頂きました。

そのときの社長の言葉が今までの私のコンサルタントの原点の一つです。

「君が言っていることはようわからん。ほんまに売上があがるのかどうかも信じられない。でも、うちの社員があなたのようになるのであれば、あなたのように仕事をしてくれるのであれば、あなたの言うとおりにするよ」

経験ゼロ、論理不明、情熱と熱心さだけ。

そんなコンサルタントにその社長は依頼してくれたのです。

その後、初めての指導に悪戦苦闘し、それでも売上がアップし、会社の経営が軌道に乗ったのです。

でも、それは私の指導力ではなく、その社長の、自分の会社の社員を、ありがたいことに私みたいに仕事をする人間にしたいと熱意の結果だったと思います。

できれば、こういう経験をKRBで働くコンサルタントにしてほしいと思っています。

感じてほしいと思います。

会社の再建や再生には、様々な手法やスキーム、テクニックがあり、ともすればそれらに走りがちになってしまいます。

でも、スキームや手法、テクニックに振り回されるのではなく、「心」を持った仕事をしていきたいと改めて思っています。

  • 「心ある再建」
  • 「心ある再生」
  • 「心あるコンサルティング」

私も、コンサルタントとしての仕事を始めたときの原点をもう一度思い出し、あのときの毎日の充実感と感激を思い出してがんばります!

でも、目の下の「くまさん」には住み着いてもらわないように、今日は早く寝ます!

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