売上と共に考えたい利益について

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とにかく売上を伸ばしたいという売上至上主義の風潮は、未だに根強く残っています。しかし売上アップに固執すると、様々な弊害が生じる事も事実です。なぜ売上至上主義はうまくいかないのでしょうか。

売上至上主義からの脱却

高度経済成長期の日本企業は、売上至上主義のもとに売上高を伸ばす事で成長してきました。モノを作れば売れるので、意識せずとも利益は自然に増えたのです。

しかし、バブル期が終わると市場が成熟し、モノが売れない時代に突入しました。顧客ニーズが多様化して多品種少量生産が求められ、販促費や管理コストが急増した結果、採算を取るのが難しくなっています。

「売上を伸ばせば利益は後からついてくる」という時代は終わり、売上至上主義の経営から脱却しなければならないのです。

売上増で資金繰り悪化

売上アップを目標にすると、気がつけば手元資金が残っていない、という状況に陥る事があります。

まず、営業力強化のために人件費や交通費などの経費が増えます。販売数を増やすため、費用をかけて仕入を行い、大量の在庫を持つ事になりますが、売れたとしても代金を回収するまでには時間がかかります。売上が増えれば増えるほど、手元資金は減って逆に資金繰りが苦しくなるのです。

また、競合他社との値引き合戦で単価を下げて販売すれば、当然利益を圧迫する事になります。このように売上アップを目指した結果、倒産に追い込まれた例は少なくありません。

売上よりも利益が優先

売上アップは、企業にとって大きな使命である事に変わりはありません。最も大切なのは、売上よりも利益です。いくら売上が伸びても、コストばかりかかって利益が出なければ意味がありません。

売上を伸ばして利益を出すという考え方は、実は順番が逆なのです。利益計画をしっかりと立てた上で、利益を出すための経営を実践する必要があります。利益を増やす方法は、必ずしも売上アップだけではありません。
経営コンサルタントと共に、黒字を達成できる利益計画を考えていきましょう。

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