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2011.12.27

諸行無常

「諸行無常」という言葉をきくと、学生時代に覚えた一節をご記憶の方が多いのでは
ないでしょうか・・・そうです、『平家物語』の冒頭部分です。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」

学生時代は、こんなものを覚えて何か意味があるのかしら、と仕方なく覚えたように
思います。

「諸行無常」の意味も、

― 全てのものは移り変わり、何一つ同じものなどない ―

つまり、人も、人の心もうつろいやすいということで、なんとなく物悲しいな、という
印象が心に残りました。

でも、近頃この言葉にはもっと深い意味が隠されているのではないかと感じるように
なりました。

この一節はこう続きます。

「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」

― どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものだ ―

さらに

「おごれる者も久しからず・・・」

と続きます。

おごりたかぶっていて変化をしなければ、やがてほろびてしまう。
だからおごらず、謙虚に。
そして、全ては変化していくものだから、それに合わせて変化していくものだけが
生き残れる。

諸行無常、だから自分も変化し続けていこう、と捉えると、悲しいというよりも
前向きで、ポジティブな言葉ですね。

さて、今年のKRBコンサルタンツ社員ブログの更新は、今回が最後です。

今年一年、当社に関わって下さった全てのみなさまに心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

年明けから当社には新しい仲間が増え、このブログにも登場すると思いますので、
お楽しみに。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい!

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