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2012.03.09

植物のお世話をするということ

当社にご来社いただいたことのある方にはご覧いただいているかと思いますが、
当社には観葉植物がたくさんあり、全員で観葉植物のお世話をしております。

先輩方が、
「あの子には、たくさんお水をあげてくださいね」とか、
「この子はあまりお水をほしがらないんですよ」と、仰るのを聞いて、
入社初日 少しだけ驚きました。

驚くとともに、観葉植物やお花に対し、あの子、この子と まるで人に接するように
本当に愛情かけて育てている様子に、ほんわかとした温かい気持ちになったのは
今でも鮮明に覚えています。

恥ずかしい話ですが、私は今の自宅に観賞植物やお花をいった植物を置いておらず
これまであまり植物のお世話をすることなくきてしまいました。

そんな私にも、植物のお世話をした遠い記憶があります。
それは小学校1年生のとき、学校で一人ひとつずつ種をまくところから朝顔を
育てたことです。

朝顔にも個人?差があり、早いものだと夏休み前に花が咲き、友達の観察日記は
きれいな花の色で彩られてました。
それなのに私の朝顔は・・・ 他の朝顔よりあきらかに成長が遅く、私は咲く気配すら
ない朝顔を 夏休みに入ると同時に家に持ち帰りました。
夏休みに突入しても一向に花は咲かず、私の観察日記はずっと緑(葉っぱの色)だけ
でした。
お世話をしながらも、私は花が咲くのを諦めそうになっていました。

やがて夏休みも終わりに近づいた頃・・・「朝顔が咲いたよ」という母の声に起こされ
見に行くと、そこには同級生たちの朝顔とは少し違う 白にピンクの模様が入った
少しめずらしい柄の朝顔が咲いていました。

花が咲いたのがうれしいのはもちろんのこと、めずらしい柄の花を見せてくれたのは
なかなか花が咲かなくてもお世話を諦めなかった私への 朝顔からのご褒美だとも
子供ながらに感じました。

植物にも心があるような気がしました。
植物も生きてるんだ。そう学んだ出来事だったように思います。

KRBで先輩達が愛情をかけて観葉植物のお世話をしている様子を見て、そんな遠い記憶が
よみがえってきました。

そして・・・ 気がつけば、
「この子にはもうお水あげてます」というふうに観葉植物を「この子」と呼び、
「どれくらいお水ほしい?」とお水をあげながら心の中で植物に語りかけている
自分がいました。

観葉植物は、なくても私たちの生活に支障はないのかもしれません。
でも、すくすくと育つ植物から元気をもらったり、見ると心が和んだり、
観葉植物も私たちの仕事のお手伝いをしてくれているような気がします。

それに気づかせてくれたのは、KRBでの植物のお世話の仕方です。

そして、優しい心で植物を育て、私自身もっともっと優しい心を持った人になりたいと思います。

T.I

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