コラム詳細|椢原のコラム

利益は本当に大事ですか? 2019.05.29

先月、あさ出版から出版されました『会社にお金を残す経営の話』が、

 

【紀伊國屋書店新宿本店 総合3位】
【ジュンク堂書店三宮駅前店 総合1位】
【ジュンク堂書店三宮店 ビジネス書1位】
【旭屋書店なんばシティ店 ビジネス書1位】

 

と、多くの書店でランク入りすることができました。有り難うございます。

 

 

また、本を読んだという方からの感想もたくさんいただいています。
本当に有り難うございます。
ちなみに、アマゾンレビューではどういう感想をいただいているかをここでご紹介させていただこうと思います。

 

「多くの経営書がある中、最も実践できる実務書。会計事務所にとっては耳の痛い内容があるが、明日からにも実行でき、効果性、利益性の高い項目が沢山ある。次の出版では、高く売れる実務書を期待する。」

 

「実話を元にしたドラマ仕立てのためとてもわかりやすくまたとても読みやすい。売り上げと利益の関係、限界利益と固定費の関係、税金に対する考え方等、目から鱗が落ちる思いで一気に読み進めることができた。また、具体的な取り組みが多く紹介されていて、中小企業が明日からでもすぐに実践できることばかりである。書中に登場するコンサルタントの言葉は心に響くものが多く、中小企業の経営者にとっての金言がちりばめられている。続編でより多くのドラマを読んでみたい。」

 

「私がこれまで意識してきた「売上至上主義」が、従業員の幸せへの近道にならないことに気付かされた。より幸せへの近道となるのは、今ある「使えるおカネ」であり、そのためには「固定費」を見据え「限界利益」を意識した経営を行うことが重要であることを学んだ。また、従業員と共に「限界利益」を追求するための手段を選ばない主人公の生き様に共感を覚えた。「24時間新年会」からは自分の事業経営にも活かせるヒントがたくさん見出せた。さらには、納税に対する考え方も良い意味で変えさせられた。この本は、売上が頭打ちして悩んでいる会社や、人一倍努力しているにもかかわらず十分な利益を確保できていない中小企業の経営者にオススメの一冊です。」

 

「ある会社が実際に取り組んだこと、ということで自社の場合は…と置き換え考えることができた。経営の本はなかなか小難しいことを書いているが、この本は頭の中に入りやすいと思う。まずは、これなら自分でも取り組める、という意識を持つことができた。取り組みを始めてみます。」

 

もし、まだ読まれていないようでしたら、是非、読んでみてください。
利益を増やしている経営者には当たり前のことなのに、「思うように利益が増えない、お金が残らない」経営者にとっては知らないことが書かれていると思います。

 

さて、この「利益」ですが。
売上総利益(粗利)、営業利益、経常利益、当期利益・・・。
利益にもいろいろありますが、あなたが重要だと考えている利益は何でしょうか?

 

 

「売上総利益です」という人もいると思います。
「営業利益だ」という人もいるでしょう。

 

 

本当にこれらの利益は重要なのでしょうか?

 

 

なぜ、利益が重要なのか説明できますか?

 

 

「利益がないと会社は潰れるでしょ」と言われるかも知れません。

 

 

 

 

 

いや、利益がなくても会社は潰れません。
資金繰りさえ回れば、どんな赤字でも会社は潰れることはありません。

 

じゃあ、なぜ利益が大事だといったりするのでしょうか?

 

 

 

実は、利益はそれほど大事ではありません。
赤字でも構いません。

 

 

 

「赤字経営はダメ」
「黒字経営こそ目指すべきこと」

 

が経営ではないのです。

 

 

 

利益さえも最終目的ではないということです。

 

 

 

 

利益よりももっと大事なもの。

 

 

 

それは。

 

キャッシュです。

 

キャッシュフロー。

 

お金です。

 

 

 

お金というと、少し下品な表現になりますが、会社経営で最も重要なことは、

 

お金を残す経営

 

ができているかどうかです。

 

 

利益は、お金を残すための一つのプロセスであり、モノサシにしか過ぎません。

 

 

大事なことなので、もう一度言います。

 

 

利益は、お金を残すための一つのプロセスだということです。

 

 

 

 

 

では、お金を残すためには、どうすればいいか。

 

 

損益計算者にはお金のことは何も記載されていません。

 

損益計算書には、お金を残すためのヒントが載っています。

 

 

先月出版した「会社にお金を残す経営の話」では、このヒントについて、いくつかの視点で書きました。

 

 

 

財務諸表でお金のことを記載しているのが、
「貸借対照表」
「キャッシュフロー計算書」

 

です。

 

 

しかし、この2つの資料は、パソコンからアウトプットされたままでは、使いにくく、不十分で、経営者にはなかなかわかりにくいものです。

 

 

これらの資料をもとに、わかりやすく、使いやすいものに作り変えたほうが管理は簡単です。

 

 

どう作り変えればいいか。

 

 

 

これは、7月、東京と大阪で行う出版記念セミナーでお話したいと思います。

 

このセミナーでは、このフォーマットもプレゼントさせていただきます。

 

 

これを使って毎月チェックしていただければ、何が悪いのか、どうすればお金は残っていくのかがわかるはずです。

 

 

損益計算書をいくら眺めても、お金を残す方法は見つかりません。
貸借対照表、キャッシュフロー計算書だけでも不十分です。

 

 

毎月の管理の仕方を変えて、「お金を残す経営」に取り組んでいきませんか。

 

 

 

 

「会社にお金を残す経営の話」出版記念セミナー

 

 東京開催       
 7月19日(金)15時〜17時
 市ケ谷TKPカンファレンスセンター

 

 

   講 師  
①椢原 浩一
「会社にお金を残す経営の話」著者
 KRBコンサルタンツ株式会社代表取締役社長
②書籍モデル企業社長

 

 

   参加費用  
一人1万円(税別)

 

 

 大阪開催    

 7月23日(火)16時〜18時  ※18時から懇親会
 ザ・リッツ・カールトン大阪

 

 

   講 師  

 

①椢原 浩一
「会社にお金を残す経営の話」著者
 KRBコンサルタンツ株式会社代表取締役社長
②書籍モデル企業社長

 

 

  参加費用  

 

セミナーのみ 一人1万円(税別)
懇親会込 一人1万5千円(税別)