事例詳細|コンサルティング事例

売上が減少する状況にもかかわらず、黒字メソッド®で毎期2%以上の黒字を確保

黒字

C社

業種
ギフト品卸売業
売上高
35億
所有不動産
本社

私どもとは6年のつきあいになりますが、コンサルティングをはじめた当初は、資金繰りが困窮し、リスケを借入金融機関全行に要請、決算においても過去から現在において粉飾があり、本当の経営状態を金融機関が知らない状況にあったことから、リスケ要請時に粉飾の事実を開示。
大変な銀行交渉を乗り越え、会社組織や規定の整備、人事評価と賃金制度の見直し、計画経営の体制作り、将来に向けた事業承継など、着実に企業としての体質改善を進めてきました。

この経緯は、後日、事例として紹介いたします。
しかし、肝心の売上が市場の消費低迷の影響や贈答の簡素化などの影響を受け、ここ数年毎期2~3%程度減少するという事態に。
このままでは、資金繰りが再び困窮状態に陥ることから、黒字戦略を実行することに。
具体的に、まず、常に経費最小の状態をすることに着手。

 

常に経費を最小にするということは、経費をコントロールする必要があります。
そのために、幹部が自部門の経費を把握し、前年や計画と対比することで、どうしなければならないかを考え、実行できるような仕組みを作ることで、経費を常に最小の状態に維持することができるようになりました。

 

さらに、売りやすいものを売るのではなく、利益率の高い商品、利益額の高い商品を把握し、それを売る。
当たり前のことですが、これがきちんと定着している会社はあまりありません。

 

現在、これらに加え、各支店各部門別の採算性を管理する仕組み作りを行い、各支店各部門において最大利益の確保のための行動が自分たちで考え実行できるように取り組みを進めています。

 

これらだけでなく、次の課題は売上最大戦略の実行です。
各支店営業担当者に任せている売上確保の取り組みを、会社として戦略的に取り組むことで5~8%程度の売上の増加が可能と見込んでいます。
このような取り組みの結果、売上減少であるにも関わらず利益額、率ともに常に高いレベルで維持することができているのです。

 

経費最小戦略、選択と集中戦略、採算性向上戦略などの取り組みは「黒字メソッド®」として、弊社セミナーでさらに詳しく、事例を通じてお話をしています。